インプラント治療について

インプラントってどういうもの?

毎日の食事の時、良く噛めているでしょうか?
気が付くと 噛めるほうの側だけで噛んでいないでしょうか?
歯が抜けているままにしておくと以下のような事が起こります。

別に困ってないよ。

そう言われるかもしれません。
確かに すぐには 困った事は起こりません。
ですが放置しておくと、だんだん困った事になるのです。

歯というものは 隙間があると それを埋めるように動いていくのです。
ですから歯が抜けて放置すると、噛む相手がいなくなった反対側の歯は他の歯よりも出てきます。そして抜けた所の歯ぐきにあたるまで移動します。

また、歯と歯の間が抜けたときには、その間をふさぐように歯が倒れてきます。
この倒れる事によって歯の高さが低くなり顎に負担がかかるようになります。
ひどくなってくると口が開けにくくなったりするいわゆる顎関節症になります。

その他 抜けた歯を放置すると いろいろ不具合が生じます。

抜けたところに歯があったらなと思いませんか?

歯がないところに人工の歯の根を埋めるのがインプラントなのです。

入れ歯と違い固定式の被せをする事が可能になります。

インプラントとは

インプラントとは天然の歯根の代わりの人工の歯根の事です。

インプラント本体は外科手術により顎の骨に埋め込みます。
埋め込まれたインプラントは、平均6~12週間の治癒期間を経て骨にしっかりと結合します。
インプラントの材料には純チタンが使用されています。純チタンは生体組織に良く適合し骨としっかり結合します。
骨としっかり結合、固定したインプラントは、丈夫に取り付ける修復物のしっかりとした土台になります。

当院ではStraumannインプラント(ITIインプラントの新名称)を使用しています。
Straumannインプラントは国内でもかなりのシェアをもち信頼のおけるインプラントでこの製造会社はISO9001の厳しい企画に適合し、その認証を得ています。
なぜ高くてもこのメーカーを使用するかは、たくさんのメーカーからインプラントは出ていますが今後も永続的に存在すると考えるからです。もし10年後にパーツがなければ修理もできません。

インプラントの症例はこちら

なぜ私がインプラントを始めたか?

インプラント自体は卒後すぐ、平成4年から興味がありました。ただ当時インプラントは危険なものという情報がまだかなりありました。
自分の中で納得できないものリカバーできないものは治療に取り入れないのを原則に診療をしていましたので義歯を極めようと思い 頑張っていました。ただインプラントの情報は常に仕入れていました。
リスクが高いと考えていた頃は歯がない所はブリッジか義歯で対応していました。

ある時、義歯(入れ歯)の治療をしていた中年の女性Aさんが突然来られなくなりました。
しばらくしてAさんが来院され診せてもらおうとすると、 "先生、他の所でインプラントをしてもらったよ。入れ歯は難しいけえね。見せて上げようと思って"と言われました。
正直 入れ歯で一生懸命やっていたつもりでしたので、、、、、かなりショックでした......。

それから患者さんの希望は自分の考えているものとは違うと感じインプラントに取り組みはじめました。 今、多くの方がインプラントで噛む感覚を取り戻されています。
やはり義歯とはかなり感覚が違うようです。
あの事件がなかったらやはり義歯で出来る範囲でしか治療できず、かえって患者さんに迷惑をおかけする事になったかもしれません。
今考えるとインプラント治療のきっかけになった記念すべき日かもしれません。 今では わざわざ患者さんの気持ちを教えていただいたAさんに感謝しています。
また新たなAさんを生まないように出来るだけ勉強して新たな治療に取り組んでいきます。

インプラントについて

当院ではチェックせず相談のみの方は相談料3000円+消費税(30分)です。
またインプラントを始める際にCT診断料15000円+消費税かかります。 そののち計画や見積もりをお渡しして説明後、始めております。
目安としてインプラント1本が(セラミックの被せを含めて)40万円+消費税です。

ただし計画により費用は変動しますので見積もりを見てから費用を検討してください。

インプラント治療のいろいろ

1本だけ歯を失った場合、インプラント以外の方法で固定式のものは両側の歯を削ってブリッジにしなくてはなりません。
こういう場合こそインプラントをお勧めします。
この場合、削られる歯は虫歯がないですから断然インプラントの方が歯にやさしい治療と言えます。

また歯の負担を考えた時もブリッジは3本を2本で支えるのに対しインプラントが入れば3本は3本 つまり1本の負担は天然歯と同じ状態になります。

歯を一本だけ失った場合

治療後

数本の歯を失った場合

治療後

こういう状態の方も通常入れ歯になりますが、その場合両側をつなぐ金具が舌を邪魔することが多いのですがインプラントでしたら単独で固定式の被せが可能になります。そのため違和感がなく自然な感じで噛めます。

奥歯がない状態が続くと前歯が倒れてきたり、顎がゆがんで口の開け閉めが難しくなる、いわゆる顎関節症にもなりやすいので何らかの形で奥歯を入れる必要があります。
そのため違和感のないインプラントが最適なのです。

このタイプに入れる場合の入れ歯の形です。 右のインプラントと被せの場合と比べ人工の部分が 大きいのがわかります。

総義歯のときもインプラントで固定するとすべらず楽に噛めるようになります。 顎の骨が少なくなると全部をインプラントで治すのが困難になりますがインプラントで支えを作る事で入れ歯が動くのを抑えてくれます。 かなりがっちりくっついています。

歯のない部分が広範囲の場合

治療後

歯がまったくない場合

治療後

CT診断について

2011年8月より最新のCTを導入しましたので、より正確な診断が可能になりました。
ソフトも順次アップしていきます。

インプラント手術時に歯茎を開くと予想以上に骨が少ないことがあります。
もちろん予想外の場合も考慮して準備しているので問題はないのですが困難が予想される場合はより万全を期すためにCT診断をお勧めすることがあります。
実際の画像です。

CT撮影・診断料は15000円+消費税です。ステントが必要な場合は別途50000円+消費税かかります。
ステントとはCT撮影時に計画したインプラントを埋める位置を示すマウスピースのようなものです。
撮影後は手術時に位置、方向を決めたガイド(穴)を掘り位置がぶれないようにするサージカルガイドにもなります。(必要な方のみ行います)

院長 山田英治

広島大学歯学部卒業。MEAW研究会日本口腔インプラント学会所属。大阪口腔インプラント研究会所属。日本ヘルスケア歯科研究会所属。日本ヘルスケア歯科研究会所属。

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