ブログ
Blog
歯に悪い食べ物
歯に悪い食べ物といえば、甘いお菓子や清涼飲料水を思い浮かべる人が多いかもしれません。
虫歯になるリスクが特に高いのは、糖分や油分が多く含まれていたり、
歯にまとわりつく性質のある食べ物です。
糖分は歯の表面のエナメル質を溶かしやすくするため、摂りすぎに注意が必要です。
キャラメルやポテトチップスなど口内に残りやすい食べ物は「停滞性食品」と呼ばれ、
唾液があまり分泌されず、汚れも落しにくいことから、虫歯が発生しやすくなります。
また、柑橘類や炭酸飲料など酸性の食品も、歯の表面を溶けやすくします。
歯に悪いからといって食べるのを我慢する必要はありませんが、
食べ過ぎや就寝前の飲食は控えて、食べた後はすぐに歯を磨く習慣を身につけましょう。